
Uber Eats(ウーバーイーツ)って一体いくら稼げるの?という疑問に、現役の配達パートナーである筆者が、実際に稼いだ報酬をもとにリアルな収入で答えます!
料金改定後「稼げなくなった」と言われるなか、2022年直近の報酬を計算し1件あたりの単価、平均報酬、最高額などを割り出しています。
さらに、これから始める方必見!Uber Eats の配達報酬とインセンティブの仕組みを徹底的に解剖し「どこに注力すべきか?」と、これに取り組む際のコツを解説。
仕組みの解説だけで終わり、ではなく筆者が実践する「現場で役立つ」ノウハウと共にお伝えしています。
配達パートナーの報酬を語るうえで、見落としがちな部分もまとめて解説していますのでぜひ参考にしてください。
最終更新日:2025年11月4日
Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬を公開&大解剖
「配達パートナーの給料」と言いたいところですが、配達パートナーは Uber Eats との雇用関係が無いため正確には「報酬」となります。「給料」と「報酬」では所得税の計算方法が全く異なるため一般的には分けて使わるので間違えないようにしましょう。
前置きはさておき、現在も Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーとして稼働中の筆者が実際に稼いでいる「報酬」がこちらです。
次項で、下記スライドの1件あたりの単価と最高額、平均報酬を計算・分析していますので参考にしてみてください。
上記は、Uber Eats 配達パートナーの専用アプリ「 Uber Driver 」の報酬管理画面です。
これから始めたい、または始めたばかりで見方がわからない方は、下記の項目説明をご確認ください。
▽項目の説明▽
- オンライン:アプリをオンラインにしていた時間、配達中ならびに待機中の時間も含まれます
- 報酬総額:すべての報酬総額(振込予定額)
- 乗車:配達完了(ドロップ)した回数
- ポイント:獲得ポイント(1配達1ポイント)によってランクが決定され、ランクによってさまざまな特典を受けることができます
- 正味の料金:ベース料金+配達調整金額の総額
- プロモーション:インセンティブ報酬の総額
- チップ:チップの総額
上記リンクから料金の詳細説明にジャンプします。
1件あたりの単価(相場)はいくら?

1件あたりいくらもらえるのか?は、一概に〇〇円と断言するのは難しいですが、筆者の場合はこれくらいの単価になります。
| 期間 | 1件あたりの単価※ |
|---|---|
| 2022/8 | 755円 |
| 2022/7 | 749円 |
| 2022/6 | 751円 |
| 平均 | 751円 |
2022年の6~8月(3か月間)の総報酬の合計金額 ÷ 配達回数で計算した1件あたりの単価は約751円。
1件当たりの単価は、インセンティブ(特に週間クエスト)の達成度合いによって大きく変わり、筆者の場合は稼働した週のクエストインセンティブはすべて完全クリアしているため、最終的な単価はこれくらいになります。
またクエストの達成度合いの他、エリアによってもバラつきが出るでしょう。
上の表は東京エリアで稼働した場合の相場となり、他のエリアだと±100円程度単価に違いが出ることを見込んでおきましょう。
稼いだ報酬の最高額は?

最近で一番稼げた週は、2022年8月の3週目(8/15~8/22)で「40,169円/週」が最高額です。
1週間のオンライン時間が16時間42分、1時間あたりに稼いだ報酬を時給換算すると2,405円/時間となります。
▽報酬の内訳▽
| 項目 | 報酬額 | 割合 |
|---|---|---|
| 正味の料金 (ベース料金+配達調整金額) | 22,623円 | 56.32% |
| プロモーション (インセンティブ) | 16,438円 | 40.92% |
| チップ | 1,108円 | 2.76% |
| 合計 | 40,169円 | 100% |
この週は、リクエストが途切れず(あんまり暇な時間がなく)配達できたことと、長距離(ロング)案件を多く受けたためベース料金と配達調整金額がいつもの週より稼げています。※スライド参照
また最高額を稼げた一番の要因は、50回配達で合計10,000円がもらえる週間クエストと、雨が降ったため単日クエストで+2,100が加算されていることで、報酬全体のインセンティブが占める割合が40%以上と高くプロモーションが好調だったことが挙げられます。
稼いだ報酬の平均は?

2022年6~8月(3ヶ月間)の平均は、平均オンライン時間が11時間34分に対して、平均の週間報酬は25,677円となり、これを時給換算すると2,220円となります。
▽3か月間のオンライン時間と報酬額▽
| 期間 | オンライン時間 | 週間報酬 |
|---|---|---|
| 8/22~8/29 | 15時間42分 | 35,128円 |
| 8/15~8/22 | 16時間42分 | 40,169円 |
| 8/8~8/15 | 10時間52分 | 25,365円 |
| 8/1~8/8 | 9時間10分 | 21,824円 |
| 7/25~8/1 | 9時間36分 | 23,598円 |
| 7/18~7/25 | 11時間15分 | 23,199円 |
| 7/11~7/18 | 10時間58分 | 25,116円 |
| 6/20~6/27 | 8時間40分 | 15,634円 |
| 6/13~6/20 | 7時間24分 | 16,390円 |
| 6/6~6/13 | 16時間6分 | 30,347円 |
| 平均 | 11時間34 | 25,677円 |
筆者は副業勢のため本業の都合上、基本的に平日のランチタイム(11~13時)+αの時間帯で稼働を行っており、土日祝日と1日の中で一番ボリュームがあるディナータイムは稼働ができません。
平日は、なかなか鳴りが渋い時間帯が多く、思うように件数を稼げないこともあり1時間あたりの配達数は平均3件程度です。
なかなか個人の都合で叶いませんが、たまに土日のディナータイムに配達すると、1時間に4~5件ほど配達ができるため、やはり稼働する時間帯を選ぶことは重要だと痛感します。
いくら稼げる?の本当の答え
こうして見ると、一般的なアルバイト・パートの給料(平均時給)と比較すると最高で約2倍ほど稼いでいるように見えますよね。
| 項目 | 報酬額(週) | 時給換算 |
|---|---|---|
| 報酬の最高額 | 40,169円 | 2,405円 |
| 報酬の平均 | 25,677円 | 2,220円 |
ただ、配達パートナーは業務委託のため、確定申告が必要な場合※は自身で税金を納める必要があり、ここからザックリですが30%程度※もっていかれます。
※所得と経費の額などによって変わります
副業の場合は、必要経費を差し引いた所得が20万円以上の場合に確定申告が必要。本業の場合は所得が48万円以上の場合に確定申告が必要になります。
そのため確定申告が必要な場合「いくら稼げる?」の本当の答え(手取り)はこうなります。
| 項目 | 報酬額(税引後※) | 時給換算 |
|---|---|---|
| 報酬の最高額 | 40,169円 (28,118円) | 2,405円 (1,683円) |
| 報酬の平均 | 25,677円 (17,973円) | 2,220円 (1,554円) |
※30%と仮定した場合
稼いだ報酬の中から自身で納税をしなければいけない分、パート・アルバイトの給料よりも稼げるのは当たり前と言えますよね、大切なのはいくら稼いだか?ではなく「いくら手元に残るか?」の方がより重要ということになります。
また、配達方法が自転車か?バイクか?によって車両の維持費が異なるので、ここも考えなくてはいけないですよね。
手取りがバイトより低いならやる意味なし?
業務委託で働く理由は人それぞれですが、ことお金に関してだけ言えばバイトの給料よりも手取りが低い場合、みなさんならどうでしょう?
筆者の場合、自由な働き方に魅力を感じている部分が大きいため難しいですが、お金に関してだけ言えば今の半分くらいの報酬ならここまで長くは続けられなかったと思います。

筆者の場合、「隙間時間が活用できる」「バイクに乗るのが好き」などありますが、やはりモチベーションになっているのは稼げる報酬の額で、
業務委託の税抜後の手取りと、パート・アルバイトの給料を比較した差額が業務委託を続けるためのモチベーションになっていると考えています。
最初は思うように稼げない?
宅配の経験者でない限り、登録直後は考えている以上に稼げないと思います。
最初はインセンティブが付かないのもありますが、道に迷ったり慎重になりすぎてしまい1件1件に時間がかかってしまうからです。
筆者もそうでしたが、50~100回くらい配達を重ねると慣れてきて道も覚えるので、これくらいから収入アップを実感する方が多いように思います。
2~3回配達して「全然稼げない」と言って辞めてしまうのはもったいないので、最初は練習のつもりで根気よく続けてみることが重要です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬の仕組み
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの報酬は、変動報酬で配達ごとに金額が変わる仕組みです。
下の画像のように配達リクエストが来た時に、リクエスト毎に概算の報酬額を提示してくれます。
▽Uber Driver アプリの配達リクエスト画面▽
報酬額の違いは、おもに走行した距離や配達完了までにかかる時間、インセンティブなどによって報酬額が変化するため「1件いくら」といった固定報酬ではありません。
上の画像を見ると、1件あたりおおよそ300円~1,000円程度と幅広く、配達時間(距離)が増えると見積もり報酬額も増えているのが確認できますね。
ただ、ここに表示されるのはあくまでも見積もり額のため、配達完了後に配達調整金額というもので調整されます。
成果報酬と成功報酬
また上記の金額は、「1回の配達を完了した成果」に対して発生する報酬です。
この成果報酬には、一部インセンティブやチップが含まれていないため、ここに表示される金額だけでは正確な報酬額を計ることはできません。

Uber Eats には、配達数に応じたクエストと呼ばれるインセンティブがあり、一定の配達数を達成することで得られる成功報酬が後から加算されるため、「1件いくら?」を正しく計算する場合は全体の報酬額を配達した件数で割ることでしか算出することができません。
このため、配達リクエスト画面に表示される報酬額は最終的な金額ではなく、クエストによる成功報酬の金額(達成度合い)やチップによって報酬が増えることを理解しておきましょう。
報酬の計算方法
上記で説明の通り報酬の総額は、大きく分けて下記の4つの合計で計算されます。
▽総報酬の内訳▽
- べース料金
- 配達調整金額
- プロモーション(インセンティブ)
- チップ
上記の項目をすべて足した金額が、配達パートナーに支払われる報酬額となります。
次項からは、上記の各報酬を一つずつ詳しく解説していきます。
1配達当たり10%のサービス手数料が差し引かれていましたが、2022年8月の規約改定によりサービス手数料は廃止されました。
ベース料金とは?
Uber Eats 公式ブログでは、ベース料金(基本金額)について次のような記載があります。
配達で獲得する配送料の基準となる金額です。この金額は配達に費やす予定の時間と距離、および商品の受け取り場所や届け先が複数あるかどうかを基に算出されます。
つまり基本給のようなもので、配達時間と走行距離&1件持ち(シングル)か?2件持ち(ダブル)か?がベース料金の内訳ということですが、この料金詳細は公開されていません。
▽ シングルとダブルの違い ▽

以前は、ピックアップ265円、ドロップ125円、1km走行ごとに60円と基本料金が決まっており詳細金額が公開されていましたが、2021年5月の料金改定により基本料金が変更され詳細金額が公開されなくなりました。
▽旧料金と新料金の比較▽
| 基本料金 | 旧料金※ | 新料金 |
|---|---|---|
| ピックアップ | 265円 | 非公開 |
| ドロップ | 125円 | 非公開 |
| 距離料金 | 60円/1km | 非公開 |
| 時間料金 | 無し | 非公開 |
※関東エリアの場合
距離や時間によって異なりますが、ベース料金は100円~250円程度になります。
その代わりに、配達リクエスト時におおよその概算報酬額を表示し「報酬に納得ならリクエストを受ける、納得しないなら受けない」というシンプルな仕組みへと変更されました。
事前に報酬額を開示する仕組みから、配達リクエスト時に目安の報酬額を開示する仕組みに変更されたわけですが、気になるのが Uber Eats が想定していた時間(距離)よりも、実際に配達してみるとその想定時間を上回った場合ですよね。
ここで登場するのが、その誤差を調整する配達調整金です。
配達調整金額とは?
Uber Eats 公式ブログでは、配達調整金額について次のような記載があります。
・通常の目安よりも交通状況が混雑している場合
・通常の目安よりも商品受け取り場所での待ち時間が長い場合
・配達パートナーの数が少なく通常よりも配達の需要が高い場合
つまり、Uber が想定していた配達時間よりも多くの時間がかかった場合に支払われる料金が配達調整金です。
通常よりも多くの時間がかかる要因としては次のようなものがあります。
▽配達に時間が多くかかる原因▽
- 交通渋滞
- 加盟店での料理の提供待ち
- 大型商業施設でのピックアップ
- タワマンへのドロップ
これまで(2021年5月以前)の報酬では、飲食店での料理待ちやタワマンへのドロップが発生し配達時間が多くかかっても、追加の料金が支払われることはありませんでした。
そのため、「通常の配達」と「多くの時間を必要とする配達」では、距離が同じであれば報酬が一緒という不公平感がありましたが、新たに時間軸での料金が加わり調整金が付くことでこれが解消されています。
また、稼働エリアの配達パートナーの数か少なくデリバリー需要が高いと調整金額が増えるとされていますが、こちらも計算方法などは公開されていません。
距離や時間によって異なりますが、配達調整金額は180円~730円程度になり、ベース料金よりも調整金の方が多くもらえます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)インセンティブの仕組み
Uber Eats はプロモーションと呼んでいますが、配達パートナーからはインセンティブと呼ばれている物で、これには大きく分けて下記の3つの料金があります。
▽インセンティブの主な種類▽
- ブースト
- ピーク料金(ヒートマップ)
- クエスト(単日または週間)
インセンティブと聞くと「基本給にプラスアルファでおまけ程度にもらえるもの?」と思う方もいるかもしれませんが、このインセンティブこそが Uber Eats の報酬で一番おいしいところなんです!
インセンティブだけで報酬全体の40%以上を占めることもあるため、ここを上手に稼ぐことができるかできないかで、明暗が大きく分かれますのでよく理解しておきましょう。
ブーストとは?
ブーストとは、特定のエリア(下記画像のギザギザの青枠)内の配達リクエストを受けた際に、表示されている倍率の分、ベース料金が増える仕組みです。
▽ Uber Driver アプリのマップ画面 ▽

あくまでも、ベース料金にのみ倍率が適用※され、最近では1.4倍~1.6倍程度と倍率が高くないためそこまで大きな金額(割合)にはなりません。
ベース料金が200円、ブースト1.6倍の場合 ⇒ 200×1.6=320(ブースト分120円)
ただ、倍率は曜日や時間帯によって刻々と変化し、デリバリーの需要が高い土日やピークタイム※は倍率が高い傾向にあるため、配達する予定の日はチェックしておくことをおすすめします。
※ Uber Driver アプリにてブーストスケジュールを確認することができます
主にランチタイム(11:00~14:00)とディナータイム(18:00~21:00)のことを指します。
また、ブースト適用の条件としては、リクエストを受けた加盟店(ピックアップ先)が青枠内にあることが条件で、青枠のブーストエリアギリギリにいる場合はブーストエリア外のリクエストも飛んでくることがあるため注意が必要です。
ピーク料金(ヒートマップ)とは?
ピーク料金とは、マップ上に染みができているように見えることから配達パートナーからは「シミ」と呼ばれ、特定のエリア内(下記画像のオレンジの部分)の配達リクエストを受けた際に、表示されている金額の分、1件あたりの報酬額が増える仕組みです。
▽ Uber Driver アプリのマップ画面 ▽

金額はエリアによって異なりますが1件あたり100円~250円程度、土日やピークタイムなど配達パートナーが少なくデリバリー需要が非常に高いエリアに表示され、雨の日なんかもシミが表示されることが多いです。
よく混同しがちですが、マップ上には下記画像のような青いシミが表示される場合もあります。
▽ Uber Driver アプリのマップ画面 ▽

これは、デリバリー需要がそこそこ高いエリアである状態を示していますが、ピーク料金は付与されません。
▽オレンジと青のシミの違い▽
- オレンジのシミ ⇒ ピーク料金が付く
- 青のシミ ⇒ ピーク料金は付かない
この2つは「ヒートマップ」と呼ばれる機能で、どのエリアでリクエストが受けやすいかを可視化し、配達パートナーが効率よく配達できるよう導いてくれる仕組みで、Uber Driver アプリ上のマップ画面にてリアルタイムで表示されています。
ピーク料金適用の条件としては、ブースト同様にリクエストを受けた加盟店(ピックアップ先)がオレンジのシミ内にあることが条件となります。
このため前項で説明した「ブースト枠内」と、この「オレンジのシミ内」の配達リクエストは2つのインセンティブの2重取りが可能になります。
①青いシミ(需要がそこそこ高い状態)⇒ ピーク料金は付かない
⇓格上げされると!
②オレンジのシミ(需要が非常に高い状態)⇒ 1件あたりおおよそ100円~250円のピーク料金が付く
ヒートマップの信頼性
「ヒートマップ内ってほんとに鳴るの?」という疑問が出てきますが、筆者は経験上「青いシミ信頼性:低、オレンジのシミ信頼性:中」と判断しています。
オレンジのシミ内は鳴ることは鳴るため、暇な時に近く(5分圏内くらい)に出れば行きますが、青いシミなら無視することが多いです。
というのも、オレンジのシミが付いているエリアに入っても、確実にピーク料金付きのリクエストが飛んで来るわけでは無いので「10~20分の時間をかけてまでシミ内に入るほどではない」というのが個人的な所感です。
その時間があれば1件配達できてしまいますので、私の場合は近くないと行く事はありません。
オレンジのシミは雨などの例外を除き、決まったスポット&時間帯に出現することが多いため、やっているうちに「この辺だな」というのがわかってきます。
ピーク料金を取りに行くなら、最初からそのエリアを待機場所&稼働エリアにするのがおすすめです。
クエストとは?
クエストとは、ある期間中に登録エリア※で一定回数の配達を行うとボーナスが発生するインセンティブです。
登録時に選択した都市が登録エリアとなります。例外(特別なオファー)を除き、クエストの配達回数のカウントはこの登録エリアで配達を行った回数でカウントされます。
インセンティブの中で最も高い金額(割合)を占め、クエストを達成するかしないかで受け取れる報酬額が大きく変わるため注目しましょう。
このクエストには大きく分けて下記の2つがあります。
▽クエストインセンティブの種類▽
- 週間クエスト(通称:またぎインセ)
- 単日クエスト(通称:雨クエ)

週間クエスト
週間クエストは、日をまたぐことから「またぎインセ」とも呼ばれ、Uber Eats のインセンティブと言うと主にこのクエストのことを指します。
期間は、月曜から日曜(正確には月曜の午前4:00~翌週月曜の午前3:30)の間に規定回数の配達をクリアすることで報酬が発生します。
そしてこのクエストには、3つのラダー(段階)が組まれており上の画像左の場合、
・2段階目:+10回の配達で+1,000円
・3段階目:+10回の配達で+6,000円 ← 一番おいしいのがここ!クリア必須です
計50回の配達で、合計10,000円のクエストインセンティブが受け取れます。
筆者の場合は上記の回数と金額ですが、過去の週間配達回数をもとにアカウントごとに回数と金額が決められるため、
週に100回近く配達する方のアカウントには3段階目までの合計で「100回20,000円」などのクエストが付くことがあり、逆に30回程度の方は3段階目までの合計で「30回6,000円」などのクエストが付きます。
毎週金曜日の夕方くらいに翌週のクエストが付きます。
過去クエストの達成・未達成に関係なく、配達を重ねていれば毎週付きますのでぜひとも3段階目までの完全クリアを目指したいところです。
普段、週間30回くらいの方は毎週同じくらいの配達回数に収めておくことをおすすめします。急に配達回数を上げると次の週のクエスト達成に必要な配達回数が上がることがあり、次週からの完全クリアが難しくなります。クエストの回数を上げたくない場合は、完全クリアした時点で他社のデリバリー(出前館など)に切り替えて稼働しましょう。
単日クエスト
単日クエストは、雨の日に多いことから「雨クエ」とも呼ばれ、1日のうち雨が予想されるエリアと時間帯に付くクエストです。
このクエストには、12のラダー(段階)が組まれており上の画像右の場合、8月28日10:30~15:00の間で、
・2段階目:+1回の配達で+150円
・3段階目以降:+1回の配達で+300円 ← 3~12回目まで1回配達するごとに+300円
計12回の配達すると、合計3,600円のクエストインセンティブが受け取れます。
こちらも週間クエスト同様、筆者の場合の金額ですのでアカウントによって金額や上限回数が異なる場合があります。
クエスト開始時刻の30分前くらいに付くため、かなり急です。
また、単日クエストは、週間クエストと並行して進められるため(1回配達すると単日クエスト・週間クエストともに1カウント)、同日に同時クリアとなるとクエストだけでけっこうな金額になることがお分かりいただけると思います。
Uber Eats は「雨の日だと稼げる」というのを聞いたことがあるかもしれませんが、このクエストこそが稼げるからくりというわけです。
クエストは登録・再開直後は付かない
クエストは配達パートナー新規登録の直後や、しばらく配達を休んでいて再開した直後には付きません。※登録エリアの変更を行った直後も含む
以前公表されていた内容では(現在どうなっているかは不明)、配達毎にクエスト付与の抽選が行われており、当選すると翌週からクエストが付与される仕組みになっているようで、
筆者の場合、過去に配達開始または復帰からからおおよそ1~2週間程度でクエストが付与されています。
登録エリアを変更したり、しばらく配達を行わないとクエストが消えますが、配達を再開すると1~2週間程度でクエストが復活します。
新規登録直後の方は、最初は慣らしの期間と考えとにかく配達に慣れることを優先しましょう。
配達を重ねていれば、過去の週間配達回数をもとに適切な回数のクエストが付くのでそれまでは我慢が必要です。
クエスト達成のコツとその後
「週間クエストの達成は難しいのか?」そんな疑問が出てくると思いますが、結論、限られた時間の中で達成するのはなかなか難しいです。
期間は1週間あるため、多くの時間をかければ達成はかんたんですが、ほかに本業などがあり限られた時間の中で稼働する方にとっては難しいものになるでしょう。
クエストの完全クリアは「1件1件の配達をとにかく早く終わらせること」これにつきますが、最初のうちはこれがなかなか難しいんです。
だれかと比べることも出来ないし、教えてくれる人もいないため「自身で工夫する」ことが必要ですが、ここでは筆者の経験をもとに私なりにやってきたコツを紹介します。
コツその①「全受けしない」
「全受け(ぜんうけ)」とは、着信した配達リクエストを拒否せずにすべて受けることです。
配達リクエストには、配達距離が短いものと長いものがあり、配達パートナーからは「ショート(おおよそ0.5km~2kmの案件で低単価)」と「ロング(おおよそ5km~の案件で高単価)」と呼ばれています。
クエストのクリアを優先する場合、単価よりも回転率を重視してショート案件で回すのが鉄則。
案件が選びやすいピークタイムは、「5km以上の案件はすべて拒否」などの自分ルールを決めて稼働するのがおすすめです。
ピークタイムは、リクエストを拒否してもすぐに次の案件が飛んでくるため案件が選びやすいですが、逆にオフピーク(ピーク以外の時間帯)は、拒否すると次の案件を着信するまでに時間がかかります。
そのため、ピークタイムは「案件選別」⇔ オフピークは「全受け」など、時間帯によって方法を変えることが重要です。
コツその②「建物がわからないを極力無くす」
配達中で無駄な時間を使いがちなのが、建物を探す行動です。
ピックアップ先(加盟店)は大体お店の名前の看板が出ているのでわかりやすいですが、問題はドロップ先(お届け先)で、おそらく皆さんが使うであろうGoogleマップには、マンション/アパート名が載っていないことが多いんです。(戸建てはすべて名前が載っていません)
Googleマップに建物名が載っていればラッキー(そこを目指すだけ)ですが、載っていない場合は近くまで行って一軒一軒の建物名(戸建ての場合は表札)を確認する必要があり、これがけっこう時間がかかるんです。
一番手っ取り早い解決策としては、ユーザーにチャットまたは電話で聞く事ですが、どうしても抵抗感がある方は有料(1,300円/月)になりますが、地図の老舗会社であるゼンリンのアプリ「GODOOR」を入れるという手もあります。
プロの宅配業者も使うアプリで、大体の建物名(表札含む)が載っていますので「配達時間を少しでも短縮したい」という方にはおすすめです。
コツその③「Googleマップを疑え!」
Googleマップは目的地までのルート検索&ナビに非常に便利ですよね!筆者も配達を始めた当初から今でもアプリを使用しています。
ただ、Googleマップは目的地周辺までのナビには非常に重宝しますが、建物の入り口を正確にナビしてくれるわけではありません。
例えば、大型の低層階型のマンションなどは一区画全体がその建物の敷地であり、複数の通りに面していることが多いためどの通りに入口があるか?は正確にナビしてくれないことが多いんです。
>>タイトル【 Uber Eats(ウーバーイーツ)で「遅いっ!」とクレームを言われない為の方法 】から、配達パートナー原因の遅延をご覧ください
また、ルートにしても「これがほんとに最短なのか?」と疑う事も必要です。
例えば、大きな幹線道路の交差点で左折したい場合、交差点の一本手前で左折しておけば長い信号につかまらずに行ける場合もあるため、Googleマップが示すルートに逆らって自分流のルートを探し出すことも重要です。
クエスト達成!その後はどうする?
週のうち、早々にクエストを達成してしまった場合どうするか?これは、現役の配達パートナーの中でもけっこう議論が分かれるところですが、個人的には他社稼働(出前館など)が良いと考えています。
クエスト達成で、Uber Eats の一番おいしい所はすべて食べ尽くしてしまったわけで、これ以上配達してもその週はクエストが付かないため、他のおいしい所を食べに行こうという考え方です。
ちょっと卑しいかもしれませんが、自由に配達アプリを変えてオンラインに出来るフードデリバリー業務委託の特権だと思っています。
次週以降のクエスト達成回数が上がる可能性がありますが、それはそれで頑張って達成した方がトータルで稼げる金額が上がる場合もあります。
どちらにしても、他社に登録しておいて準備だけ進めておくのはタダ(無料)のため意欲のある方は登録しておくことをおすすめします。
出前館の半額祭などの大型キャンペーン時の注文量はすさまじいものがあるため、まだ登録していない方は出前館一択で良いでしょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)チップの仕組み
Uber Eats(ウーバーイーツ)のチップは、2020年5月から制度が導入されユーザー(注文者)から配達パートナーへ、サービスの対価としてチップを支払うことができるようになりました。
2020年5月以前にも現金で直接手渡しされることはありましたが、ユーザーはアプリを通じてチップを支払うことができ、これを受け取る配達パートナーは報酬と一緒に銀行へ振り込まれるようになった点が大きな変更点となります。
▽チップの仕組みの変化▽
- 【変更前】ユーザーから直接手渡し
- 【変更後】ユーザーがアプリ経由で支払い
では、「ユーザーはどのようにしてチップを支払うのか?」というと、
- 注文時
- 商品到着後
- 注文履歴から30日以内
上記の3つのタイミングで任意の金額を選択または入力して支払います。
つまり、配達パートナーは直接手渡し以外でもチップがもらえる機会が増えたということになり、筆者の体感値としても今と以前では、今の方がチップがもらえる頻度が増えているように感じます。
チップはどれくらいもらえる?
「チップはどれくらいもらえる?」と気になる方も多いと思いますが、筆者の場合はこれくらいもらっています。
▽2022年8月にもらえたチップの回数と金額▽
| 期間 | 配達回数 | チップの回数 | チップの合計金額 |
|---|---|---|---|
| 8/1~8/8 | 30回 | 2回 | 158円 |
| 8/8~8/15 | 30回 | 1回 | 85円 |
| 8/15~8/22 | 50回 | 6回 | 1,188円 |
| 8/22~8/29 | 50回 | 2回 | 442円 |
| 合計 | 160回 | 11回 | 1,873円 |

自分がもらえている方なのか?全然もらえていない方なのか?比べる人がいないためわかりませんが、月間配達回数の7%くらいの配達でチップが付いているため、所感としては「結構もらえるものなんだな」という印象です。
「えっマジか!少なすぎるでしょ」と思う方もいるかもしれませんが、日本に生まれて40年(筆者は40歳のオッサンです)、今まで生きてきてチップなんてものは1円たりとも支払わずにすくすくと育ってきた人間の感覚なのでご容赦ください。
現代のスパチャで投げ銭をする(投げ銭とチップはまた別物なのかもしれませんが)世代とは感覚が全然違うのです。
チップをもらうコツ
かんたんで手堅い方法でまず1つ提案できるのは、現金ON※にして「お釣りいらないです案件」を狙う方法です。
Uber Eats のユーザーは現金注文が可能です。現金の支払い方法は直接手渡しで、お釣りが発生する場合は配達パートナーが自ら用意する釣銭からお釣りを手渡します。
このため、お釣りを用意できない(するのが面倒)または、釣銭が切れてしまった場合のため現金案件を自由にON/OFFに切り替える機能が Uber Driver アプリに備わっています。
頻度は少ないですが、現金案件で「お釣りいらないので取っておいてください」と言ってもらえることがあります。
もちろんこれは Uber Eats に報告する必要は無く、自身の財布に入れてしまって問題ありません。
ただ、これをチップと解釈していいものなのか?「単純に釣銭の受け取りがめんどい」、このご時世なので「小銭に触りたくない」などあると思いますが、感謝の気持ちとして受け取ったほうが気持ちの入ったお礼が出来そうですよね。
丁寧にお辞儀をする
もう一つチップをもらうコツとしては、他の配達パートナーがやらないことをすることです。
例えば、「出発前または配達後にメッセージを送る」「置き配の時にシートを置く」など何でもよいのですが、一番かんたんで時間も手間もかけずに万人受けするのは「丁寧にお辞儀をする」ことです。
お辞儀は日本の商習慣に最もなじみが良く、お客様に感謝の気持ちを示す方法として百貨店や量販店など多くの接客の場で使われる動作です。

お客様とのなじみが悪いと「メッセージを送る⇒返信が面倒」「置き配シートを置く⇒ごみが増える」となりかねないため(逆にものすごく喜んでくれるお客様もいます)、万人になじむ方法を取るのがベターです。
過度に深々とお辞儀をする必要はありませんが、商品をお渡しした後に敬礼(角度は30°)程度の深さでお辞儀をすると印象がぐっとアップするはずです。
是非、ご自身の配達に取り入れてみてはいかがでしょうか?
参考:お辞儀の仕方
報酬の振り込み・支払い(給料日)はいつ?
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達報酬の支払いは週払い制です。
一般的なパート・アルバイトの給料日は月一回が多い中、間隔が短いのがうれしいポイントですよね。
毎週、月曜日から日曜日(正確には月曜日の午前4:00から翌月曜日の午前4:00)が締め日となり、稼いだ配達報酬が翌週に振り込まれることになります。
振り込み日・受け取れるのは何時?
配達報酬の振り込み日は、毎週火~水曜日くらいで「くらい」とあいまいな理由は、振込先に設定している銀行口座によって前後があるからです。
筆者の場合は三菱UFJ銀行を振込先にしていますが、下記の口座明細の通り毎週火曜日に振り込まれ、午前10時くらいには入金・受け取れる状態になっています。

振込名義は「UBER EATS JAPAN」の名義で振り込みが行われています。
現在振込の名義は「UBER EATS JAPAN」に変更されています。以前は、
・2020年5月以前 ドイツギンコウUBER
・2020年7月以前 UBER PORTIER JA
でしたが、わかりやすい名義になったため戸惑うことは無いと思いますが、念のため覚えておいてください。
初回配達報酬はタイミングによって遅れるかも?
配達パートナーの新規登録後、銀行口座の登録のタイミングによって初回配達報酬の振り込みが遅れる可能性があります。
銀行口座の登録完了まで、3~5営業日の時間がかかるため週の後半で登録を行った場合、翌週の振り込みに間に合わないということもあるためご注意ください。
この場合は、翌々週にまとめて振り込まれることになりますのでご安心ください。
使えない振り込み先に注意
Uber Eats では、下記の金融機関を利用できないとしています。
- 農協、信連( JA)
- 一部の信用組合
- 一部の信用金庫
- 漁協、魚連( JFA)
- 労金
また、下記の金融機関を推奨していませんので、報酬の振込先は違う銀行を登録・設定しましょう。
- 信託銀行
- みずほ銀行
現金案件の振り込みはどうなる?
現金ONにしている場合、現金案件を受けてユーザーから預かった商品代金よりも配達報酬の方が多い場合は差額が振り込まれ、逆に商品代金よりも配達報酬の方が少ない場合は差額をUber Eats に支払うことになります。
例えば、「事前決済案件※5件」「現金案件1件」で計6,000円の配達報酬を稼いだとしましょう。
※クレジットカード、PayPay払いなど
・パターン①
【1件の現金案件で、2,000円の商品代金をユーザーから預かった場合】
この2,000円はそのまま自身の配達報酬になり、残りの4,000円が翌週に振り込まれることになります。
・パターン②
【1件の現金案件で、10,000円の商品代金をユーザーから預かった場合】
この10,000円のうち6,000は自身の配達報酬になり、手元にある残りの4,000円を Uber Eats に支払う(返す)ことになります。

お気づきでしょうか?そう、現金案件を受けると週払いを待たずしてその日の内に配達報酬を受け取ることができるんです。(つまり実質日払いになる)
ユーザーから預かる商品代金の額によって、自身の報酬に出来る金額は異なりますが急いでお金が必要な方にはうれしい仕組みですよね。
ただ、現金案件を受けるには釣銭の用意が必要ですので、メリットだけではないことを肝に銘じておきましょう。
預かった代金はカード引き落とし
上記説明の通り、「稼いだ配達報酬」よりも「預かった商品代金」の方が多い場合は、クレジットカードまたはデビットカードから自動的に引き落とされます。
このため現金ONにする場合、Uber Driver アプリで事前にカード情報(支払い用)を登録※する必要があります。
※新規登録時に登録するキャッシュカード(受け取り用)とは異なります
また、現金ONに出来る条件が設けられており、過去に累計で40回以上の配達を行うことで現金案件を受けることができるようになっています。
報酬明細はもらえる?
一般的なパート・アルバイトのような給与明細(給料明細)はもらえません。
必要な場合は、Uber Driver アプリで確認するか、ブラウザで Uber Eats パートナーページにログインして確認することができます。
▽アプリで確認する場合の手順▽
- 画面左上「三」のマークをタップ
- 「売り上げ」をタップ
- 画面中ほど「詳細を見る」
- 確認したい週を選んで「売り上げ状況を確認する」
Uber Driver アプリにはエクスポート機能が無いため、PDFやCSVでデータをダウンロードすることができません。
データが必要な場合は、ブラウザで Uber Eats パートナーページにアクセスしログインすることでダウンロードが可能です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬まとめ
これから配達パートナーを始める方には内容が理解しにくい部分が多いと思いますので、報酬内容をわかりやすくまとめた下の画像をご覧ください。

全部読んだけど「何が何だかさっぱりわからん」という方は、とりあえず始めてみましょう!
報酬の内容は、すべて完璧に理解していなくてもとりあえずは始められるので「やりながら覚えていく」これで問題ありません。
大切なのは「これくらい稼げる」ということを知り目標を作ることと、折れない心(最初は思うように稼げないので)です。
コツを掴むにつれて、徐々に報酬アップを実感していくと思いますので、とりあえず50回配達を目標に頑張ってみましょう!
Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬に関するよくある質問
①1件あたりいくらもらえるの?
Uber Eats(ウーバーイーツ)で東京稼働の場合(筆者の例)、3か月間(2022/6~8)の報酬額合計※を配達回数で割った1件の平均単価は751円でした。
筆者は基本的にランチタイムを含む数時間の稼働しかできないため、ディナータイムに稼働できる方はこれよりも+α の単価が期待できるでしょう。
※報酬額合計とは?「成果報酬(ベース料金&配達調整金額&ブースト&ピーク料金)」「成功報酬(クエスト)」「チップ」の合計となり、これが受け取れる報酬の総額となるため、これを配達回数で割ることで1件あたりの平均単価が計算できます。
②1日どれくらい稼げる?
Uber Eats(ウーバーイーツ)で東京稼働の場合(筆者の例)、3か月間(2022/6~8)の報酬額合計をオンライン時間で割った1時間あたりの平均時給換算は2,220円のため、例として7時間稼働した場合は15,540円となりますが、エリアや稼働する時間帯によって異なることが予想されます。
また、上記金額は週間クエストをすべて達成した際の時給換算のため、この達成度合いによっても異なります。
③月にいくら稼げる?月収は?
Uber Eats(ウーバーイーツ)で副業で稼働した場合(筆者の例)の月収は、2022年6月62,371円(約32時間)、2022年7月71,913円(約32時間)、2022年8月158,623円(約70時間)となります。
カッコ内がおおよそのオンライン時間となり、ザックリですが月45時間程度の稼働で10万円稼げる計算になります。
週休2日の会社員の方でも、お休みの日をつぶせば月に10万円稼ぐのは現実的に可能です。
④最高いくら稼げる?
Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼働の場合(筆者の例)、ここ最近の最高額は1週間(2022/8/15~8/22)で40,169円です。
オンライン時間が16時間42分のため、時給換算で2,405円と時間に対して最も効率的に稼げた週でもあります。
稼げた理由としては、週間クエストの3段階目までの達成と、単日クエスト(雨クエ)があったためインセンティブ報酬が好調であったのが主な理由となります。
⑤1日何時間?最大稼働時間は?
稼働時間は(筆者の場合)、1日に3~5時間程度配達を行います。
始める時間、終わる時間は完全に自由なため予定に合わせてオンラインにすることができます。
また Uber Eats(ウーバーイーツ)では過労防止のため、1日に最大で稼働ができる時間が12時間までと決められていおり、これはオンライン時間ではなくその日のすべての配達の配達開始から配達完了までの合計時間となります。
⑥昼と夜どちらが稼ぎやすい?
Uber Eats(ウーバーイーツ)の昼のランチタイム(11:00~14:00)と夜のディナータイム(18:00~21:00)では、夜の方が注文数があり稼ぎやすいでしょう。
ただこれは単身者やファミリーが多い住宅地エリアの場合で、ビジネスパーソンが多いオフィス街では昼の方が注文数があり夜は全く注文が無いので、エリアと誰が注文するのか?によって異なることを理解しておきましょう。
⑦給料日は?振込時間は?
Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬の振り込み日は、毎週火~水曜日になります。※金融機関によって異なります
毎週月曜日の午前4:00(起算日)~ 翌月曜日の午前4:00(締め日)となり、締め日の週の火~水曜日の午前10時くらいには入金(着金)されます。
⑧初回配達報酬が入金されない
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーに登録したての方は、銀行口座の登録のタイミングによって初回配達報酬の入金が遅れることがあります。
銀行口座登録完了まで、3~5営業日かかるためご注意ください。
⑨報酬がおかしい場合は?
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達報酬が「4円しか反映されていない」または「報酬がリアルタイムに反映されない」などシステムの不具合によるトラブルが過去に起きています。
また、「最低保証制度」または「時給保証」などのキャンペーン報酬分が振り込まれないなど、会計に関するトラブルも耳にしたことがあるため、おかしいと感じた場合はすぐにサポートへご連絡ください。
⑩報酬は引き下げられている?
配達報酬は、2016年東京でのサービス開始以降徐々にではありますが引き下げられている傾向にあります。
料金改定での値下げや、報酬制度の変更に伴う実質値下げなど、Uber Eats(ウーバーイーツ)が業界をリードする立場である以上この流れは今後も続くことが予想されます。
以前にあった、報酬が「300円しか出なくなった」というスリコ現象※は、料金計算システムに不具合があったとして現在は解消されています。
※スリーコイン現象の略称

シフト無し!自由な時間で収入アップ
配達開始/終了は専用アプリをオン/オフラインにするだけ、エリアも自由!時間の融通が利くから副業にピッタリ!

高額なインセンティブ報酬
業界最多のインセンティブ「ブースト」「ピーク料金」そして最も稼げる「クエスト」の3種類でしっかり稼げる!

週支払いで毎週振り込まれる
配達して稼いだ報酬は、毎週火~水曜日に振り込み。振込手数料は無料だから安心!

必要なのはバッグと配達車両
配達に必要な物は、スマホと配達バッグと自転車や原付バイクなどの配達車両。車両をお持ちの方は、バッグの購入代金約4,000円から始められます!
ご登録は下記の「Uber Eats 公式サイト」ボタンから登録可能です。

年齢は18歳から、服装・髪型は自由
18歳以上であればどなたでも配達に参加可能。配達中の服装は自由。経験や職歴も問われないため初心者の方でも始めやすい!

面接無し!登録はオンラインでかんたん
面接や履歴書は必要無し。配達パートナーの登録方法は、身分証などの写真を送信し交通ルールテストを受けるだけ。すべてオンラインで完結します!

配達はアプリの指示に従うだけ
商品の受け取り先、お届け先は専用アプリにマップで表示。道に詳しくなくてもナビアプリを併用すれば心配なし。直感的で使いやすいのでスムーズに配達が可能。

もしもの時の保険も充実
配達中の事故に対応した対人・対物賠償責任補償や、自身のケガや入院に対する見舞金制度も完備で、もしもの時の保険も万全。
ご登録は下記の「Uber Eats 公式サイト」ボタンから登録可能です。



















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