Uber Eats(ウーバーイーツ)自転車とバイクの稼げる金額の違いとおすすめ車種

Uber Eats(ウーバーイーツ)に登録したいけど、「自転車とバイク配達どっちが稼げるんだろう?」とお悩み方におすすめの内容です!

自転車とバイク配達を経験している筆者が、それぞれのメリットとデメリット維持費の違いや稼げる金額の違いを紹介します。

また、Uber Eats 配達パートナーにおすすめの自転車と原付バイクを紹介しています。

最終更新日:2023年10月4日

この記事の要点

  1. 配達に使用できる車両は自転車、原付バイク(小排気量)、軽貨物自動車
  2. バイク(126cc以上)は事業用ナンバーの取得が必須(逮捕される!)
  3. 電動キックボードは禁止
  4. 登録後に配達車両の追加、変更ができるけど申請が必要
  5. 自転車よりも原付バイクのほうがデメリット大、まずは自転車がおすすめ
  6. 自転車と原付バイクどっちが稼げるかはエリア次第
  7. 車両は買ってもいいけどレンタルでもOK

【この記事を書いた人】Tsukasa(当ブログ管理人)。2018年から Uber Eats(ウーバーイーツ)で配達を開始。半年ほど専業の配達パートナーとして働いた経験をもとに、フードデリバリーアプリ専門ブログ「うばいつ」を開設。これから配達を始める方に役立つ情報発信を心掛けています。その他「儲かる副業」をテーマとした、晋遊舎の人気ムック本「副業完全ガイド」などの記事監修&情報などを行う。プロフィールはこちら

Uber Eats 配達パートナーの特徴①
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ウーバーイーツ配達員登録

 


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配達して稼いだ報酬は、毎週火~水曜日に振り込み。振込手数料は無料だから安心!

必要なのはバッグと配達車両
配達に必要な物は、スマホと配達バッグと自転車や原付バイクなどの配達車両。車両をお持ちの方は、バッグの購入代金約4,000円から始められます!

ご登録は下記の「Uber Eats 公式サイト」ボタンから登録可能です。

Uber Eats(ウーバーイーツ)で配達できる車両

まずは、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達に使用できる車両を見てみましょう。

▽自転車▽
▽原付またはバイク▽
・ママチャリ
・クロスバイク
・ロードバイク
・電動アシスト付き自転車
など、自転車であればなんでも配達が可能です。
・原付一種(排気量50cc以下)
・原付二種(排気量51~125cc以下)
・バイク(排気量126cc以上)
▽自動車▽
▽その他▽
・軽貨物車両
・徒歩(Uber Walker)

以上の車両で配達が可能となり、ご自身所有の車両はもちろんレンタル車両での配達も可能です。

ただし、排気量126cc以上のバイクまたは自動車での配達を検討している方は、ナンバーの色にご注意ください。

バイクはナンバーの色に注意

250ccまた400ccなど、排気量が126cc以上のバイクは、自家用ナンバーのまま配達を行うことは違法行為となりますので注意してください。

日本の法律では「運賃をもらって他人の依頼でモノを運ぶ」場合、排気量125ccを超える二輪車は貨物軽自動車運送事業という区分になり、住所を管轄する運輸支局に届け出を行わなければなりません(個人、法人問わず)。

貨物自動車運送事業法より抜粋
第2条第4号
「貨物軽自動車運送事業」とは、他人の需要に応じ、有償で、自動車(三輪以上の軽自動車及び二輪の自動車に限る。)を使用して貨物を運送する事業をいう。
第36条
貨物軽自動車運送事業を経営しようとする者は、国土交通省令で定めるところにより、営業所の名称及び位置、事業用自動車の概要その他の事項を国土交通大臣に届け出なければならない。
当該届出をした者(以下「貨物軽自動車運送事業者」という。)が届出をした事項を変更しようとするときも、同様とする。

過去に、知らずに自家用ナンバーで配達を行った方が書類送検されることとなった例もあるため、126cc以上のバイクまたは自動車で配達を行う方は事業用のナンバーへの切り替えを忘れずに行うようにしましょう。

125cc以下の原付一種、二種のバイクには規制がありませんので、届け出の必要はありません。

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事業用ナンバーとは?

事業用ナンバーとは、いわゆる緑ナンバー(バイク)、黒ナンバー(軽貨物自動車)」と言われるナンバープレートのことです。

バイクの自家用ナンバーの説明

原付バイク(排気量~125cc)は、白ナンバーまたはピンクナンバーなどの自家用ナンバーのまま配達で使用することが出来ますが、バイク(排気量126cc~)の場合は緑ナンバーを取得しないと配達で使用することが出来ません。

  • 原付バイク(排気量125cc以下):白、黄、ピンク、青(ミニカー申請)ナンバーで配達が可能
  • バイク(排気量126cc以上):緑ナンバーで配達が可能
  • 軽貨物車両:黒ナンバーで配達が可能

電動キックボードは禁止

Uber Eats では現在、電動キックボードでの配達行為は一切禁止されています。

「現在の複雑な規制状況や配達パートナーの安全性を考慮して」と公式で通達があり、発覚した場合は、アカウント停止の措置が取られる可能性大ですので順守しておきましょう。

電動キックボードについては賛否両論ありますが、個人的には選択肢が増えることは大歓迎ですので、配達パートナー自身がさまざまな配達方法を選択できる未来を期待したいところです。

配達車両の変更・追加

登録後に、配達専用アプリ「Uber Driver」のヘルプから配達車両の変更や追加が可能です。

※アプリから「自転車 ⇔ 原付バイク」を自由かつリアルタイムで切り替えることはできません
※原付バイクは最大2台まで申請可能

▽操作手順▽

  1. ヘルプ
  2. アカウントやアプリ・管理画面の問題
  3. 車両と書類の更新
  4. 配達方法を変更したい

ウーバーイーツ配達車両の変更画面

自転車 ⇔ 原付バイクの車両変更には、申請が必要で承認まで1~2日程度の時間がかかります。

急いでいる方は、車両情報がわかり次第早めに申請しておくとロスが少なくなるでしょう。

ただし、配達方法に自転車を選択している場合は「自転車 ⇔ 徒歩(Uber Walker)」をアプリ内で自由に切り替えることが可能です。

自転車登録 → バイク配達はバレる?
GPSの挙動を探知するAIが働いているためバレます。またレアケースですが加盟店のスタッフさんに通報されることもあります。自転車登録の方がバイクで配達、またはその逆を行った場合、見つかればアカウント停止もしくはアカウント抹消の対象になるのでやらない方がいいです。

自転車と原付バイクどっちがおすすめ?

ここからは、自転車と原付バイク配達のメリットとデメリットや、それぞれにかかる維持費を比較していきます。

筆者自身は、2018年に配達パートナーを始めた当初は自転車、その後は50ccの原付バイク、現在は250ccのバイクと、さまざまな車両で配達を経験してきたので、それぞれの配達方法で「こんなところが辛かった」などを紹介していきます。

自転車のメリット・デメリット

 自転車のメリット

・報酬に関するメリット
自転車の報酬は「短距離・低単価」という特徴があります。これは、1件1件の配達の走行距離は少なく、短い時間で配達が完了する(1配達5~15分程度)代わりに報酬単価が低いという意味で、これは Uber Eats の報酬が変動制(走った距離や時間で報酬が変動する仕組み)であることに起因しています。
ここまでだとデメリットのように聞こえますが、Uber Eats のインセンティブにはクエストという配達件数に応じた支払いがあり、件数を多くこなした方がトータルで稼ぎやすいためメリットとなります。
・車両の維持費用に関するメリット
ガソリン代がかからない&車両のメンテナンスにかかる費用が安く、消耗パーツ(ブレーキやチェーン)やタイヤが安いことが特徴です。メンテナンスが自身で行えない場合の工賃もバイクの比ではありません。また、急なパンクなどでもその日の内に修理が可能な場合が多いため「せっかく時間があるのに配達できない」という車両トラブルでのロスが少なくすみます。
・配達でのメリット
近道、小回り、押し歩きが容易なのが特徴です。原付バイクなどが進入できない小道や補助標識付の一方通行道路が通行出来たり、道を間違っても小回りが利くので、Uターン、方向転換が容易で時間ロスが少なくすみます。また、歩行者天国や人通りの多い通路で自転車に乗れない状態でも押し歩きが楽というメリットもあります。
・その他のメリット
ダイエット効果、運動不足解消などが期待できます。効果に個人差があるため詳しくは触れませんが、筆者は週3日3時間程度の稼働で2kgほどの減量に成功した経験があります。もちろん「運動するとたくさん食べてしまうためプラマイゼロ!」という方も多いためバランスが重要ですね。

 自転車のデメリット

・体力が無い方にはデメリット
体力に自信のある方は問題ありませんが、普段運動しない方にとってはかなりつらい仕事になると思います(筆者がそうでした)。最初は1~2時間だけ稼働し、徐々に時間を増やし体力をつけていくなどして体を慣らしていく必要があるでしょう。また、普段あまり外に出ない(室内での学業や仕事の)方は、紫外線対策が必須です。
紫外線が目に悪い事は徐々に周知されていますが、疲労にまで影響することはあまり知られていません。このため紫外線量が多い季節は、対策グッズ等を用意して配達に臨むことをおすすめします。
・強風の日はデメリット大
自転車にとって強風は大敵です。良く乗る方ならわかってもらえると思いますが、風が強い日は漕いでも漕いでも進まないことってありますよね?向かい風で進まないならまだ良いですが、強い横風は転倒の危険があるため注意が必要です。悪天候の日は、他の配達パートナーがやりたがらないので稼ぎやすいですが、無理をしないよう危険を感じたら一旦オフラインにして様子を見ることも必要です。

原付バイクのメリット・デメリット

 原付バイクのメリット

・報酬に関するメリット
原付バイクの報酬は「長距離・高単価」という特徴があります。これは、1件1件の配達の走行距離が長く、配達に時間がかかりやすいけど(1配達10~25分程度)報酬単価が高いという意味で、これも自転車と同様に Uber Eats の報酬が変動制(走った距離や時間で報酬が変動する仕組み)であることに起因しています。
クエストインセンティブは達成しずらいものの、その分を単価でカバーすることができ、配達時間を大きく短縮できるスキルの持ち主(道にめちゃくちゃ詳しいなど)は「クエストと高単価」の両取りが可能で大きなメリットとなります。
ただ、「道に詳しくない」などで配達に時間がかかってしまう方にとっては大きなデメリットになりやすく、ある程度エリアの土地勘があり、公道での運転に慣れている方でないと原付バイクのメリットを生かすのは難しいでしょう。
・長時間続けられるメリット
自転車に比べて体力的な負担が少ないため、長時間続けられるメリットがありますが、まったく疲れないわけではありません。同じ姿勢での長時間稼働は、背中や肩、ハンドルを握る手が痛くなったりと自転車での体力的な疲れとは違い、肩が凝ったり、手が痛くなったり人によっては頭痛があったりとさまざまです。
Uber Eats に限らず、デリバリーにおいて「原付バイク=楽ちん」は正解ですが、それなりに体への負担が大きい部分はデメリットとなり得るでしょう。
・配達でのメリット
主に信号が少ない郊外エリア、または2~3km以上離れた場所にお届けする場合に原付バイクのメリットが生かされるでしょう。逆に信号が多い都心部や短距離の配達では自転車の方が早く配達できることが多いため、エリアによってメリットとデメリットが逆転します。
・その他のメリット
アクセルを回せば進むため風の影響を受けにくいなどのメリットがありますが、筆者の場合はとにかくバイクで走るのが好きなためバイク好きにとっては「お金もらってバイクに乗れる」最高の仕事です。
短距離の配達だとちょっと物足りなく「もうちょっと走らせてよ」と思うくらいの方には大きなメリットとなるでしょう。

 原付バイクのデメリット

・配達でのデメリット
渋滞での時間ロス、歩行者天国などで押し歩きするのが大変などありますが、筆者が考える一番のデメリットは交通法違反のリスクが高いことと考えます。かくいう私は原付で配達中に2回ほど捕まっており、違反金で1日の報酬の大半がパーになった経験があるためです。
どうしても精神的に「急がなきゃ」という気持ちになってしまうため、普段やらないことをやってしまい結果キップを切られてしまうわけです。
急いで配達してチップが貰えるわけでも、単価が上がるわけでも無いことが解ってからは捕まることが無くなりましたが、この部分がデリバリーだけでなく路上で仕事をする方の大きなデメリットでありリスクと言えるでしょう。
・車両の維持費用に関するデメリット
高騰しているガソリン代&消耗パーツ(ブレーキ、チェーンまたはドライブベルトなど)やオイルやタイヤは、自転車よりも高価になりがちですし、消耗品の種類も多くなります。具体的な項目や金額は次項をご確認いただくとして、維持にかかる費用もさることながらメンテにかかる時間も多くなる点もデメリットとなるでしょう。
・その他のデメリット
自賠責や任意保険料や軽自動車税の負担がデメリットとなり、その他、駐車場、自身でメンテができない方は信頼できるバイク屋が近くにあるか?などが問題になるでしょう。

自転車と原付バイクの維持費を比較

ここからは、自転車と原付バイクで20,000km走行した場合の維持費をかんたんに比較をしてみます。

2年間使用した場合のおおよその維持費ですが、使用する車両によって費用が変わることを予めご了承ください。

自転車維持費原付バイク維持費
タイヤ¥5,000ガソリン¥100,000
チューブ¥5,000オイル¥25,000
ブレーキパッド¥2,000自賠責保険※¥15,000
チェーン¥3,000タイヤ¥20,000
スプロケット¥15,000ブレーキパッド¥5,000
その他¥10,000冷却液¥5,000
駆動系¥10,000
バッテリー¥10,000
その他¥10,000
合計¥40,000合計¥200,000

※任意保険もお忘れなく

ザックリの計算ですが、自転車に比べて原付バイクの維持費は5倍。

その分、配達報酬は5倍になるのか?というともちろんそんなことは無いため、原付バイクは自転車に比べ費用面でデメリットだらけなことがわかりますね。

しいてメリットを挙げるならすべて経費に出来るという点でしょうか。※自転車もすべて経費に出来るため原付だけのメリットではないです

このため、原付バイクで配達を検討している方は入ってくるお金よりも「いくら手元に残るのか?」をシュミレーションしてから始めることをおすすめします。

【参考】原付で20,000km走ったらいくら稼げる?
おおよその配達回数は5,500~6,000回程度となり、配達エリアによりますが東京エリアで6,000回の配達だと、おおよそ350~400万円程度の配達報酬になることが予想されます。

どっちがおすすめ?の結論

結論:自転車よりも原付バイクのほうがデメリットが多いため、まずは自転車でやってみるのがおすすめ。

原付のデメリットまとめ

  1. 交通違反のリスク
  2. 渋滞での時間ロス
  3. 原付は維持費が自転車の5倍
  4. 保険料、税金の負担
  5. 駐車場やバイク屋の問題

など、デメリットが多いため人にはおすすめしづらいという理由です。

とはいえ、「無類のバイク好き」や「自転車とかマジだるい」という方は全然バイクでいいでしょう。

結局は、完全報酬主義の「ガチ勢」や、ただ配達を楽しみたい「エンジョイ勢」などその人のスタイルに合わせて配達方法を選ぶのが一番いいと思います。

自転車と原付バイクの稼げる金額の違いは?

「自転車と原付バイクってどっちが稼げる」と聞かれることが多いですが、これは「稼働するエリアによります」としか言いようがないんです。

この理由は、

自転車のほうが有利なエリアと、原付バイクのほうが有利なエリアがあるからです

原付バイクのほうが断然稼げると思われがちですが、エリアによってはそうでないこともあります。

例えば筆者の例(川崎エリア)

下記の表は、私の自転車時代原付バイク時代報酬を時給換算で比較したのもです。

自転車配達
(2018/07/09~2018/07/30)

オンライン時間売上時給換算配達車両
2018/07/09~12.41¥14,043¥1,132自転車
2018/07/16~22.34¥33,043¥1,479自転車
2018/07/23~15.4¥24,114¥1,566自転車
2018/07/30~22.18¥22,633¥1,020自転車
合計72.33¥93,833¥1,297

原付バイク配達
(2018/08/06~2018/08/27)

オンライン時間売上時給換算配達車両
2018/08/06~34.36¥38,677¥1,126原付バイク
2018/08/13~36.34¥45,424¥1,250原付バイク
2018/08/20~61.36¥64,626¥1,053原付バイク
2018/08/27~19.33¥28,272¥1,463原付バイク
合計151.39¥176,999¥1,169

約1カ月弱の時給を比較した結果ですが、大きな違いは無いものの時給換算すると自転車配達のほうが稼げていることがわかりますね。

▽時給換算の結果▽

  • 自転車:1,297円
  • 原付バイク:1,169円

これは、私がメインで待機している川崎・元住吉エリア(神奈川県)の特徴が原因と言えます。

川崎・元住吉エリアの特徴

  1. 駅から100m以内に加盟店が密集し、線路をまたいで東西に分布している(赤い点が加盟店)ため、行き来するには踏切を渡る必要がある
  2. 線路を渡る道は一方通行(青い矢印)のため、東側から西側に行くにはバイクだとぐるっと回らなければならない
  3. 一方通行部分は線路をまたぐ大きな商店街になっており、通勤&帰宅時間帯と土日祝日は歩行者で混雑するためバイク走行は困難

元住吉エリアマップ画像

上記特徴のようにバイクが不利な条件が多いため、自転車よりも時間効率が悪くなった結果、時給が下がったと考えられます。

このようなエリアは珍しくは無く、加盟店は大体駅前に集中していますし、駅は歩行者で混んでいて周辺は一方通行が多いのが当たり前です。

では、どういう条件で原付バイクのほうが稼げるのかを次項で説明します。

バイクで稼ぎやすいエリアの条件

▽自転車・バイク共通の条件▽

  • 加盟店が密集している駅前や、商店街など
  • エリアの世帯数が多い

▽バイク特有の条件▽

  • 片側一車線または二車線の道路に加盟店が面している
  • 踏切や一方通行が少ない

などがバイク特有のエリア条件です。

具体例を出すと、東京で世帯数が最も多い世田谷区の桜新町駅が良い例です。

サザエさんでお馴染み磯野家が暮らす街のモデルとして有名ですが、

桜新町駅周辺は、片側一車線の道路沿いにマクドナルドやケンタッキーフライドチキン、松屋などの大手チェーン店がひしめいており、お店の前の路肩に駐車して料理を取りに行けるためとにかくピックアップがしやすいのが特徴です。

桜新町エリアマップ画像

また、桜新町駅は東急田園都市線の地下区間のため踏切が無く通行が非常にスムーズなため、バイクに乗った配達パートナーに人気のエリアで、通りかかると路肩で待機している配達パートナーの姿をよく目にします。

稼げる金額の違いの結論

結論:どっちのほうが稼げるかはそのエリア次第なので、やってみなきゃわかんない。

車両を選択する際の判断まとめ

  1. 踏切あり、一方通行や人通り多めの駅前は自転車
  2. 踏切なし、大きい通りに加盟店が面している所は原付バイク

答えになってないですが、「やってみないとわかんない」ホントにこの一言に尽きると思います。

その他の判断材料としては、マックデリバリーで使われている車両を確認してみるのも良いと思います。

マクドナルドで使用されている配達車両は、そのエリアに最適化された車両が選択されています。

単純に駐車スペースが無いから「自転車しか使えない」という店舗もあると思いますが、一つの参考になるとは思います。

マックの近所に行ったついでに、駐輪所を確認してみましょう。

Uber Eats 配達パートナーの特徴②
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ウーバーイーツ配達員登録

 


年齢は18歳から、服装・髪型は自由
18歳以上であればどなたでも配達に参加可能。配達中の服装は自由。経験や職歴も問われないため初心者の方でも始めやすい!

面接無し!登録はオンラインでかんたん
面接や履歴書は必要無し。配達パートナーの登録方法は、身分証などの写真を送信し交通ルールテストを受けるだけ。すべてオンラインで完結します!

配達はアプリの指示に従うだけ
商品の受け取り先、お届け先は専用アプリにマップで表示。道に詳しくなくてもナビアプリを併用すれば心配なし。直感的で使いやすいのでスムーズに配達が可能。

もしもの時の保険も充実
配達中の事故に対応した対人・対物賠償責任補償や、自身のケガや入院に対する見舞金制度も完備で、もしもの時の保険も万全。

ご登録は下記の「Uber Eats 公式サイト」ボタンから登録可能です。

自転車と原付バイクのおすすめ車種

ここからは、Uber Eats(ウーバーイーツ)だけに限らず、フードデリバリーの配達におすすめの自転車と原付バイクを紹介します。

電動アシスト自転車のおすすめ

急な坂道や長距離の配達で体力を消耗しづらいのがこの電動アシスト付きの自転車です。

ママチャリタイプやミニベロなど種類が豊富ですが、おすすめはクロスバイクタイプの電動自転車で、ボディが軽量で取り回しがしやすいため走り出しのもたつきが無く体力の消耗が少ないおすすめの車種です。

ブリジストン TB1e

おすすめポイント
・走りながら自動充電でき、1回の充電で長く走れる
・パンクに強いタイヤ
・電動自転車にしては軽量なボディ

パナソニック ハリヤ・ベロスター

おすすめポイント
・ブレーキの効きが良く、安心して走行することができるVブレーキ
・フロントサスペンション装備で快適な乗り心地
・配達バッグを積載可能なフロントキャリア(別途パーツが必要)

おすすめポイント
・お値段お手頃な電動クロスバイク
・路面状況に合わせて、最適な変速を実現する外装7段変速
・配達バッグを積載可能なフロントキャリア(別途パーツが必要)

クロスバイクのおすすめ

クロスバイクはロードバイクとマウンテンバイクの中間的な存在で、スポーツタイプの車体の中でも初心者が乗りやすいのが特徴です。

ロードバイクほど前傾姿勢にならないので、背負った配達バックが斜めになりづらいため料理を運んでいる最中も安心です。

CHRYS(クライス)
価格 31,878円~

おすすめポイント
・ブレーキの効きが良く、安心して走行することができるVブレーキ
・突然の雨でも配達バッグを守ってくれる泥除け
・配達バッグを積載可能なフロントキャリア(別途パーツが必要)

クロスバイクのおすすめ①

販売サイトを見る

cyma primer
価格 34,078円~

おすすめポイント
・ブレーキの効きが良く、安心して走行することができるVブレーキ
・重量13kgと軽量で女性でも扱いやすい
・路面状況に合わせて変速できる7段変速

クロスバイクのおすすめ②

販売サイトを見る

ロードバイクのおすすめ

とにかく圧倒的なスピードが特徴です。

スポーツタイプの車体の中で軽量でスピードが出やすいロードバイクは、その他の自転車とは違った乗り物に乗っているかのような感覚が魅力です。

車体の軽さと、タイヤと道路の接地面積の狭さで(タイヤ幅が細いため)、さほど脚力の無い人でもペダルを踏めばスイスイ進みます

3時間以上配達を行うなら、自転車の中でも断然ロードバイクが疲れないのでおすすめです。

FALAD-PRO
価格 82,478円~

おすすめポイント
・オールアルミ製の軽量フレームに、信頼性の高い日本メーカーシマノ製のパーツを採用
・9.3kgと軽量
・上り坂も楽々な16段変速

ロードバイクのおすすめ

販売サイトを見る

原付バイクのおすすめ

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーを本業として始めるなら、断然原付バイクがおすすめです。

ロードバイクでも3~5時間以上乗ると、股が痛くなったり、前傾姿勢で手に体重がかかるため手が痛くなります。

また、自転車はサスペンションが無いため振動が直で体に響き、これが蓄積されると疲れにつながります。

原付バイクはショックの吸収に優れているので疲れにくいため、毎日3時間以上配達を行う場合は原付バイクがおすすめです。

HONDA ジャイロキャノピー
価格 新車価格560,520円~ 中古相場150,000~500,000円

おすすめポイント
・しっかりメンテナンスを行えば5万キロくらいは平気で走れるほどエンジンが丈夫
・後ろタイヤが2輪なので横滑りや転倒しづらい
・屋根付きで多少の雨なら濡れづらい
・リアボックスを付ければ原付トップクラスの積載量

HONDAジャイロキャノピーの外観

YAMAHA GEAR(ギア)
価格 新車価格226,800円~ 中古相場80,000~200,000円

おすすめポイント
・しっかりメンテナンスを行えば5万キロくらいは平気で走れるほどエンジンが丈夫
・66.9km/Lと低燃費、燃料タンクの容量7.5Lと大容量
・タイヤが太く、重心が低いため安定した走行が可能
・リアボックスを付ければ原付トップクラスの積載量

YAMAHA GEAR(ギア)の外観

JAF会員ならロードサービスが無料!
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JAFロードサービス

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JAF入会のメリット、年会費、会員優待など、気になる方は下記ボタンからチェックしてください。

レンタル車両で配達

配達に使用する車両は、レンタルサービスを提供している会社からレンタルし配達を行うこともできます。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の場合、車両レンタルのご案内ページから申し込みを行えば配達パートナー価格でレンタルすることができますので一度チェックしてください。

配達車両を持っていない方は、自分に合った車両のレンタルを検討することをおすすめします。

主な自転車レンタルサービス

・ドコモ・バイクシェア

全国エリア対応

都内約350ポート、約4,500台の電動アシスト自転車が使いたい放題で利用可能なドコモの自転車シェアサービス、自転車の色から「通称=赤チャリ」と呼ばれています。

アシスト付き電動自転車がレンタル可能で、多くの Uber Eats 配達パートナーが利用するサービスです。

・COGICOGI

全国エリア対応

フードデリバリー専用プランの「COGICOGI PASS for delivery crew」なら、交換用のバッテリー付きでバッテリー切れの心配が少ないのが特徴。長時間の配達を行う方は検討の価値ありです。

・LUUP(ループ)

関東・関西エリア対応(渋谷 / 新宿 / 六本木 / 赤坂 / 虎ノ門 / 東京駅 / 銀座 / 日本橋 / 東京湾岸 / 横浜 / 大阪梅田 / 京都)

スマホひとつで電動アシスト自転車をシェアできるサービス、街じゅうにポートがあるから、好きなポートで借りて、好きなポートで返すだけ。初めてでもかんたんなため「自転車は無いけど試しに配達してみたい」という方におすすめです。

・CycleTrip(サイクルトリップ)

関東エリア対応(東京・埼玉・千葉・神奈川)

フードデリバーリー専用プランを用意しており、人気のブリジストン TB1eや、Panasonic ハリヤが格安でレンタル可能。さらに月単位の契約で割引があるため頻繁に配達を行う方におすすめです。

主な原付バイクレンタルサービス

Hondaのお仕事用サブスク

東京23区エリア対応

保険やメンテナンス込々で、整備されたバイクを自宅まで無料で届けてくれ、返却時も自宅まで集荷に来てくれるという、ホンダ公式のバイクレンタルサービス。

月額14,500~借りられ、Webのみの手続きでレンタル開始ができ、車種も人気のPCXやリードと豊富に取り揃えているのが特徴。

帝都産http://www.teito-co.com/rental-bike/index.html

全国エリア対応

Uber Eats 配達パートナー御用達の帝都産業レンタルサービス。

新聞配達でおなじみのヤマハ ギアをはじめ、屋根付きの車両や二段階右折と 30km/h制限 を受けない青ナンバー( ミニカー登録 )車両などラインナップが豊富。

自転車レンタルも行っているのでこちらも検討する価値ありです。

▽配達必須アイテムのチェックをお忘れなく▽

ウーバーイーツにおすすめのデリバリーバッグ
ウーバーイーツにおすすめのスマホホルダー
 
ウーバーイーツにおすすめのモバイルバッテリー
ウーバーイーツにおすすめの配達便利グッズ

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