みんながおすすめするUber Eats(ウーバーイーツ)便利グッズと必需品の決定版!

Uber Eats(ウーバーイーツ)で配達するにあたって、仕事道具は自分でそろえる必要がありますが「どんなものを買ったらいいの?」と気になる人も多いのではないでしょうか?

本記事では現役配達パートナーである私が、あったら便利なグッズ必需品を解説しています。

購入の優先順位は、

便利グッズ(低) < 必要なグッズ(中) < 必需品(高)

となりますので、()内の優先度の高いものから購入を検討してみましょう。

最終更新日:2023年5月23日

【筆者の自己紹介】

この記事を書いた「じんと」です!

私は、自身のブログとWebライターをしながら、副業でUber Eats 配達パートナーを行っている「じんと」と申します。
配達地域は大阪府、Uber Eats 配達パートナー歴は半年で、合計400件近くの配達を行っています。
そんな私が、直近100件以上の配達で低評価なく配達できているのも本記事で紹介するグッズを使用することにより、スムーズな配達が出来ているからこそ
自分で使用してみておすすめしたいグッズや、配達パートナーのみなさんが選ぶおすすめアイテムを調べに調べ上げてチョイスしていますので参考にしてください。

Uber Eats 配達パートナーの特徴①
5
ウーバーイーツ配達員登録

 


シフト無し!自由な時間で収入アップ
配達開始/終了は専用アプリをオン/オフラインにするだけ、エリアも自由!時間の融通が利くから副業にピッタリ!

高額なインセンティブ報酬
業界最多のインセンティブ「ブースト」「ピーク料金」そして最も稼げる「クエスト」の3種類でしっかり稼げる!

週支払いで毎週振り込まれる
配達して稼いだ報酬は、毎週火~水曜日に振り込み。振込手数料は無料だから安心!

必要なのはバッグと配達車両
配達に必要な物は、スマホと配達バッグと自転車や原付バイクなどの配達車両。車両をお持ちの方は、バッグの購入代金約4,000円から始められます!

ご登録は下記の「Uber Eats 公式サイト」ボタンから登録可能です。

【優先度:低】配達効率がアップするおすすめの便利グッズ

優先度はこの中で最も低いですが、揃えておくと配達の効率や質が上がる「便利グッズ」です。

絶対に必要というほどでもないですがこの便利グッズを揃えておくと、

  • 料理の荷崩れがしにくくなる
  • 料理の温度をより保てる
  • 身体がラクになる

といったメリットがあり、ここでは6つの便利グッズを紹介しています。
特に初心者の方に導入してほしいグッズを集めましたので参考にしてください。

①リア・フロントキャリア(バッグを背負わないように固定)

1つ目が配達バッグを車両に固定させるための、リアまたはフロントキャリアです。

自転車にフロントキャリアを装着した画像

配達バッグを載せるとこうなります。↓

装着したフロントキャリアにウーバーイーツ配達バッグを固定させた画像

なぜこの便利グッズが必要?
・長時間配達バッグを背負うとバッグの重み(約2.7kg)で、肩や背中に疲労がたまり痛くなるから。
・配達バッグを背負っての走行は、バッグを傾ける恐れがあるから(荷崩れの危険)

人によりますが3時間以上連続で配達を行う予定のある方は購入を検討してみると良いでしょう。

【この便利グッズがおすすめな人】

  • バッグを背負いたく無い人
  • 副業での疲れを本業に持ち込みたく無い人
  • 肩や背中が凝りやすい人
  • 走行中にバッグの中の商品に不安がある人(荷崩れしていないか?など)

【みんながおすすめするアイテム】

このアイテムをおすすめする理由
Uber Eats 配達バッグの寸法(45×28×45cm)にぴったりはまる
・安くて金属製で頑丈
・5分程度で取付完了で、作業がかんたん
どんな自転車でも付けられる?
荷台がついている自転車であればほぼどんな車両でも後付け可、荷台が付いていなくてもシート止め荷台を後付けすれば搭載することができます。

②緩衝材

2つ目が緩衝材(振動吸収材)です。

おすすめの緩衝材(ウレタンフォーム)の画像

実は前の項目「リア・フロントキャリア」の取り付けにはデメリットが一つだけあります。
それは、路面の状況がダイレクトに配達バッグに伝わってしまう事、つまり振動がバッグ内の商品に影響してしまうんです。

なぜこの便利グッズが必要?
・振動からバッグ内の商品を守るため

配達バッグを背負うと体が振動をある程度吸収するため必要無いのですが、バッグを車両に固定する場合は振動対策が必須になります。
振動の影響を受けやすい商品は様々ですが、特に寿司を運ぶ場合は要注意です。

↓動画(タップで再生)↓

緩衝材なしで走行すると、こんな感じで寿司が踊ります。

そして、厄介なことに日本人はみんな寿司が大好きなので、配達パートナーにとって寿司の配達は避けては通れない道なのです。
寿司のようにひとつひとつが軽いもので(寿司一貫の重さは約23グラム)、なおかつ崩れると見た目が変化するもの※を運ぶ場合に緩衝材は活躍します。

※例えばショートケーキ、おにぎりなど
ショートケーキなんかは崩れた状態でお届けすると必中でBAD(低評価)くらいます。

【この便利グッズがおすすめな人】

  • バッグを車両に固定する人
  • 配達エリアに悪路が多い人

【みんながおすすめするアイテム】

↓このように配達バッグの底に敷き詰めて使います。

おすすめの緩衝材(ウレタンフォーム)を配達バッグの底面に敷き詰めた画像

このアイテムをおすすめする理由
・任意のサイズにカットして使える
・4枚セットで安い(痛んだらすぐに変えられる)
・繊維が飛び散らない

③THERMOS(サーモス)ソフトクーラー

次に、水筒でおなじみTHERMOS(サーモス)のソフトタイプのクーラーボックスです。

便利グッズTHERMOS(サーモス)のソフトタイプクーラーボックスの画像

なぜこの便利グッズが必要?
・配達バッグだけでは保温・保冷性に不安があるから
・バッグ内の仕切りとして便利だから

特に、ドリンクを保冷することに関してはこれ以上のものは無いです。

【この便利グッズがおすすめな人】

  • 冷え冷え、アツアツの料理をお届けすることにこだわりたい方
  • 冷たいものとあったかいものを完全に分けて運びたい方
  • お客様満足度を下げたく無い人

【みんながおすすめするアイテム】

15Lでちょうど半分で仕切れて、Uber Eats 配達バッグにすっぽりと収まります↓

便利グッズTHERMOS(サーモス)のソフトタイプクーラーボックスを配達バッグの中に入れた画像

このアイテムをおすすめする理由
・信頼のブランドTHERMOS(サーモス)だから
・15LサイズでUber Eats 配達バッグに最適化されているから
・厚手の生地で緩衝材代わりの振動対策グッズとして使えるから

④マグネット充電ケーブル(充電しながら走行もOK)

Uber Eats 配達パートナーをするうえで欠かせないのが「スマホの充電」です。

便利グッズ、マグネット式充電ケーブルの画像

ピックアップやドロップ時に「充電ケーブルの抜き差しって結構面倒だなぁ」と感じたらこのグッズがおすすめです。

なぜこの便利グッズが必要?
・マグネット式なのでケーブルとコネクタをくっつけるだけで充電できる
・ケーブルの過度な抜き差しによるスマホ本体(差し込み口)の劣化を防げる

以下の写真のように、光って「充電中」というのが一目でわかるのもグッドです。

便利グッズ、マグネット式充電ケーブルで充電中の画像

【この便利グッズがおすすめな人】

  • 長時間の稼働で充電ケーブルの抜き差しが多い人
  • ケーブル部分を引っ張って抜く人(通常の充電ケーブルだと根元が断裂しやすい)

【みんながおすすめするアイテム】

このアイテムをおすすめする理由
・マグネットが強力なため、充電しながらでも走行できる
・Amazon’s Choiceに選ばれている人気商品だから
・通常充電と急速充電の2種類のケーブルがあるから

↓左が急速充電、右が通常充電

便利グッズ、マグネット式充電ケーブルのコネクタ部分拡大画像

⑤雨具

雨具は、急な雨に対応できるよう持ち歩いておきたい便利グッズの一つです。
もちろん雨の日に出る「雨の日クエスト」を狙う人は雨合羽が必需品となります。

⑥ドリンクホルダー

最後の便利グッズはドリンクホルダーです。

ペットボトルなどは配達バッグのサイドポケットに入れても良いのですが、自転車のボディーに取り付けるタイプを購入しておくと便利です。

ドリンクホルダーがあると、信号待ちのわずかな時間でもすぐに水分補給ができるのでおすすめです。

Uber Eats 配達パートナーの特徴②
5
ウーバーイーツ配達員登録

 


年齢は18歳から、服装・髪型は自由
18歳以上であればどなたでも配達に参加可能。配達中の服装は自由。経験や職歴も問われないため初心者の方でも始めやすい!

面接無し!登録はオンラインでかんたん
面接や履歴書は必要無し。配達パートナーの登録方法は、身分証などの写真を送信し交通ルールテストを受けるだけ。すべてオンラインで完結します!

配達はアプリの指示に従うだけ
商品の受け取り先、お届け先は専用アプリにマップで表示。道に詳しくなくてもナビアプリを併用すれば心配なし。直感的で使いやすいのでスムーズに配達が可能。

もしもの時の保険も充実
配達中の事故に対応した対人・対物賠償責任補償や、自身のケガや入院に対する見舞金制度も完備で、もしもの時の保険も万全。

ご登録は下記の「Uber Eats 公式サイト」ボタンから登録可能です。

【優先度:中】無いと不安、配達に必要なグッズ

次に配達に必要なグッズの紹介をします。
便利グッズとは違い配達中の不安を解消するものを中心に選びました。

優先度は中で、私のおすすめアイテムでなくても100円均一などで代用できるものもありますので、用意しておくことをおすすめします。

①サバイバルシート(バッグ内の詰め物)

まずは、サバイバルシートに代表されるような「バッグ内の詰め物」です。

おすすめグッズ、サバイバルシートの画像

なぜこのグッズが必要?
・バッグ内の商品が倒れないように隙間を埋めるため
・料理のクオリティ(温度・見た目)を保つため

↓こんな感じで商品が倒れないように隙間を埋めて使います。

サバイバルシートでバッグ内の商品を固定している様子の画像

↓代用品として100鈞のクラフト用紙でも代用可能です。

サバイバルシートの代用品クラフトペーパー(100鈞)でバッグ内の商品を固定している様子の画像

【このグッズがおすすめな人】

  • バッグ内の詰め物を使用していない人
  • 走行中の商品の状態に不安がある人

【みんながおすすめするアイテム】

created by Rinker
エコライドワールド(Eco Ride World)
このアイテムをおすすめする理由
・アルミニウム混合で詰め物のついでに保温・保冷もしてくれる
・カサカサ音がしづらい
・3枚セットで価格が安い

②ヘルメットなどプロテクター

次にヘルメットなどのプロテクターです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)では原付バイクはもちろん、自転車の人もヘルメットの着用が義務付けられています。

OGK KABUTO(オージーケーカブト)ヘルメット キャンバスアーバン M/L (57-59㎝) マットグレーの画像

なぜこのグッズが必要?
・一部の都道府県では、大人も自転車に乗るときのヘルメット着用が努力義務化されている※
・もしもの事故から自身の身を守るため
努力義務とは?
法律の条文で「~するよう努めなければならない」「~努めるものとする」と規定された内容を指し、個人や企業へ積極的に努力することが義務づけられますが、法的拘束力や罰則は無い。

※ヘルメット着用が努力義務化されている、またはこれからされる都道府県

群馬県
山形県
愛知県
など

【わたしがおすすめするアイテム】

【全カラー閲覧】オージーケーカブト(OGK KABUTO) 自転車 ヘルメット キャンバスアーバン
created by Rinker
このアイテムをおすすめする理由
・信頼性が高いヘルメットブランドOGK KABUTO(オージーケーカブト)製
・クロスバイクなどによく合うアーバンスタイルなデザイン
・選べる多彩なカラー

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーに適用される補償では、ヘルメットの有無で補償額が異なってきます※ので、ヘルメットは必ず着用しましょう。

※【参考】Uber Eats 公式サイト:配達パートナー向けサポートプログラムより参照

また、手首や膝、ひじ用のプロテクターも装着しておくと、万が一事故にあってもケガのリスクを抑えることができますのでつけておきましょう。

【優先度:高】必需品のおすすめ

最後に、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーで必ず必要になるものを紹介します。

ただしこちらは、すでに持っている人が改めて買う必要もないですし、こちらも100均などで安く抑えられるグッズもあるため、紹介するアイテムは参考程度にとどめておいて問題ありません。

①Uber Eats 公式配達バッグ

1つ目は、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達バッグです。

ウーバーイーツ公式配達バッグの外観画像

必ず公式バッグを使わなければいけない決まりは無いですが、保温・保冷機能が付いたバッグで配達を行わなければいけません。

フードデリバリーを行う上で通常のバッグだと、

  • 保温・保冷性が低い
  • 料理の容器が大きいとバッグに入らない
  • 配達後食べ物のにおいが残る

といった問題がおきますので、公式バッグを買うことをおすすめします。

ロゴ入り配達バッグ(ブラック)
created by Rinker
Uber Eats

また、複数のフードデリバリーに登録(掛け持ち)している人の多くは Uber Eats の公式バッグを使っています。

その理由は「ロゴが小さいのでテープなどで隠しやすいから」、工夫すれば他社利用も容易なバッグなので一つは持っておいて間違いない配達バッグです。

「公式バッグでは大きすぎる」「最初からロゴ無しのバッグが欲しい」とお考えの方は、Amazonで評価の高いものの中から下記でレビューしているデリバリーバッグがおすすめです。

②スマホホルダー

次の必需品はスマホホルダーです。

Tiakiaスマホ ホルダーの外観画像

Uber Eats(ウーバーイーツ)では、配達専用アプリまたはGoogleマップなどの地図アプリ上のマップを便りに配達しますので、スマホホルダーは必須です。

配達をスムーズにするものでもあり、安全に配達を行うためのマストアイテムです

配達バッグと一緒に買っておきたいスマホホルダーは下記がおすすめです。
「配達パートナー御用達」と言っても過言ではないくらい誰もが知るものですので間違いありません。

そしてスマホホルダーには多くの種類がありますが、このスマホホルダーはしっかりと固定されるためスマホが落ちるという心配がありません。
(以前、別のスマホホルダーを使用していましたが、配達中に落としてしまったことがありました)

Tiakiaスマホホルダーにスマートフォンを装着した画像

スマホをホルダーに装着する時は、自分のスマホがしっかり固定されているかどうか確認するようにしましょう。

また、走行中の「ながら運転」は交通違反ですので、操作は停車した状態で行ってくださいね。

③モバイルバッテリー(長時間稼働の方)

長時間稼働する方は、モバイルバッテリーが必須です。

ANKER(アンカー)モバイルバッテリーの外観画像

Uber Eats(ウーバーイーツ)では、稼働中は常にスマホを起動していること加え、常に位置情報を送信しているため、電池がかなり消耗します。

私が使っている最新型のスマホでも、3~4時間連続で配達すると電池が半分以下になっていることがほとんどです。

また、モバイルバッテリーを選ぶときは、

  • 極力小さく軽いもの
  • 2回以上充電可能(10,000mAhあれば十分)
  • 急速充電対応

のものを選ぶと便利で、おすすめは下記の商品です。
これも多くの配達パートナーが使用するもので信頼性が高いです。

④コインケース(現金注文の時)

現金配達を受ける人は、コインケースの購入をおすすめします。

カール事務器コインケースCX-1000の外観画像

財布や小銭入れだと、以下のようなデメリットがあります。

  • 小銭を探すのに時間がかかる
  • おつりの枚数を把握できない

そのため、現金払いをスムーズに済ませるためには、コインケースの導入がおすすめで、特におすすめは以下のようなコインケースです。

画像のように10枚ごとに分けることができますし、一目で小銭の数がわかるので、とても重宝しています。

カール事務器コインケースCX-1000に小銭を入れた画像

現金払いに対応するする人は、ぜひ検討しておきましょう。

⑤感染症対策グッズ

最後はマスクや除菌スプレーまたは除菌シートなどの感染症対策グッズです。

マスクは洗える布やウレタンタイプの物でもよいですが、不織布の使い捨てタイプの方が効果が高いという実験結果※があるため不織布タイプを選ぶのが良いでしょう。

※【参考】東京大学医科学研究所

また、ピックアップ時ドロップ時に除菌シートやスプレーでの対策も必須となりますので用意しておくことをおすすめします。

グッズ紹介は以上となります。

ここまでさまざまなグッズを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
配達パートナーとして半年ほど活動していろいろなアイテムを購入して試した結果、私が「良い!」と思ったものや、現役で活動しているパートナーさんが「おすすめしているもの」を中心に厳選してみました。

これまで紹介したアイテムが、皆様の配達で活躍することを願っています。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!

▽その他、配達におすすめのアイテムはこちら▽

ウーバーイーツにおすすめのデリバリーバッグ
ウーバーイーツにおすすめのスマホホルダー
 
ウーバーイーツにおすすめのモバイルバッテリー
ウーバーイーツにおすすめの配達便利グッズ

配達パートナーが最もおすすめするバッグ
Uber Eats(ウーバーイーツ)公式バッグはこちら
バッグを確認
配達パートナーが最もおすすめするバッグ
Uber Eats(ウーバーイーツ)公式バッグはこちら
バッグを確認